とりあえず落ち着く

皆さま、こんにちは。

沖縄のNLP心理カウンセラーのモリアサコです。

大雨による災害やコロナウィルスの感染者数の増加など、弱り目に祟り目ともいえる日本の状況ですが、皆さまはご無事でしょうか?

今、災害の被害の渦中にいらっしゃる方、コロナの影響で大変な思いをされている方、それぞれの場所で必死に頑張られていることと思います。どうか、周囲のサポートを探し、頼り、今、この日をなんとか生きて欲しいと願うばかりです。

さて、私はといいますと、最近ブログの更新も滞っておりましたけれど、勉強中の資格の試験があったりして、ここ1か月は勉強に力を入れていました。

そして、具体的には書けないのですけれども、とっても精神的に落ち込む事柄があり、久しぶりにどーーーんと落ちていました。

そんなこともあり、本日のテーマ「とりあえず落ち着く」ということで、書いてみようと思った次第です^^

自分がこうありたい、こうだといいな、と思って生きていても、そうならないことはもちろん、想定の斜め上から来るような事ってありますよね。

今回のことは、想定の斜め上系だったりしたので、衝撃と動揺が大きかったんです(涙。

まず最初は、その出来事を理解したり受け止めたり出来ず、心臓がドキドキして、耳がぶわーんとするような感じ、そして、人の話が全く入ってこない、というような身体感覚が体をかけめぐり、その後、頭がしばらくぼーっとしていました。

しばらくしてから「あ、私、今とてもこの事にショックを受けているんだ。こんなに身体の状態が変化するくらい、全身でショックを受けているだ。」と自分の状態を自分から一歩外に出て感じる(気づく)ことが出来てきました。

心が乱れて、思考がまとまらず、うわーーっとなっている時、まず必要なことは「とりあえず落ち着く」ことだと思います。

その時に自分の身体や心に起きていることを受け止める、認める、のがまず大事です。(ちょっと失礼してトイレに行くなど、場所を変えたり、時間をとったり、とりあえず落ち着くために有効です)

「あーー、私こういう風に言われて、傷ついたんだ。悲しいんだ!」と、否定せずに、湧き上がってきている気持ちを自分で認めてあげる。そして、出来れば、文章にして書いたり、言葉にして発してみたり、外に出してあげる。

そうすることが、「とりあえず落ち着く」への近道です。

今回、私はまずショックを受けていることは、身体のぶわーーっと湧き上がる反応の後に自分で分かったのですけれど、しばらくして、そのことをTwitter(プライベート用で鍵垢で誰からも見られません)に書き綴っていったら、その書いている時に、「あ、私、ショックなだけじゃない。悲しいんだ。理不尽な扱いを受けたと感じて、怒りもあるけれど、それよりも、こんな目にあって悲しいんだ」と分かってきたのです。

そうやって、外に出していく過程で、自分の本当の気持ちに気づいていくと、心が少し落ち着いてきます。この時点でだいぶ最初よりはとりあえず落ち着けています。

心の内側を言葉にして外に出すことで「とりあえず落ち着く」の第一歩。

そして、自分の感じ方、受け止め方を、そのまま否定も肯定もせず、「そうなんだ」と受け止めて、さらにそこで自分自身に話かけてあげると、落ち着く度合いが増すように思います。

つまり、「あんな風に言われて、悲しかったよね。せっかくこれまで頑張ってきたのに、悔しいよね。」と自分自身をいたわり励ます言葉をかける。

この流れを習慣化していくのがおすすめです。ショックなことがあったら、「とりあえず落ち着く」をまずは目指してみましょう。

その後に、その出来事に対する意味付けを考えてみたり、色々とやれることがあります。でもまずは、落ち着くこと、これが大切。うわーーっとなった時、自分がどうやったら落ち着けるかを試してもっておくと、心強いと思います^^

コロナ禍で気をつけたいうつ病

こんにちは。沖縄のNLP心理カウンセラーのモリアサコです。

本州は梅雨の真っ最中で、大雨が降っている地域もあるそうですね。この時期の不安定なお天気には気をつけたいですね。

さて、お天気はもちろん自分以外の外部との関わりによって影響を受け、それを実感されている方も多いのではないでしょうか。

特に、ここ数か月のコロナの影響によって、在宅勤務やソーシャルディスタンシングにより、人と対面で接する機会が激減したと思ったら、今度は、そこからまた人と接することに…。

この激変へ適応していくには、個人差はありますが、ストレスを感じるのではないでしょうか?

こういう時に、自分の心の状態、身体の状態に気づけることって些細なことながら結構重要だと私は思います。

「あーぁ、在宅勤務から出勤になるの気が重いな」と感じていること。頭がなんだか重たい気がする。出勤して帰ってきたら身体がだるくて座り込んでしまった、等々。

こういう時、とにかく「楽をすること」「体を休めること」を意識してほしいです。

手を抜くというよりは、自分に対するハードルを下げる感じです。もっとこうしたいし、こうあるべきだと感じて、高い目標に向けて頑張ることも大切ですけれど、大きな変化への適応という状況下では、心身ともに調子を保つこともとても大切。

最近報道されたうつ病のメカニズムの研究では、うつ病の発症にヒトヘルペスウイルスが関係しているそうです。

ヒトヘルペスウイルスといってもいくつか型があるそうで、疲れた時に唇に出来たりする、口唇ヘルペスとは型が異なります。

赤ちゃんの頃に多くの人が感染し高熱が出る突発性発疹。この原因であるHHV-6型ヘルペスウイルスがうつ病の発症に関連しているそうです。

赤ちゃんの頃に体内にはいったHHV-6型ヘルペスウイルスはその後も体内に残り、疲れたり身体が弱ってくると活性化する。そして、このウィルスがうつ病を引き起こす起点となって、脳にまで影響を及ぼしていく。

HHV-6型ヘルペスウイルスが活性化は、過労により起こるわけですから、うつ病と過労の因果関係のつながりが見えたともいえるのではないでしょうか。

ただでさえコロナで不安が増大し変化に適応しなくてはならない中、そこに過労が重なると、ウィルスが活性かしてもおかしくありません。

ですから、へとへとになってしまう前に、「早めに休息」を心がけて頂きたいです。睡眠をしっかり取れればそれに越したことはありませんし、まとめて眠れなくても、予定を入れないで余裕をもたせておく、といったことも、小さなことのようで心身の疲れの回復につながると私は思います^^

梅雨明けしました!

皆さまこんにちは。沖縄のNLP心理カウンセラーのモリアサコです。

さて、沖縄地方はいつもよりも10日ほど早く梅雨明けしました!

梅雨明けした途端、暑い!そして、空と海がまぶしいほどに青いです。これから沖縄が誇る、美しい夏の季節が始まります。

毎年、梅雨の時期は、日によっては湿度が90%を越えることもあったりして、じめじめするのはもちろん、カーテンやクローゼットの中身が一気にカビてしまうこともあるので、結構ストレスを私は感じます。

その梅雨がだいぶ早く明けてくれたので、もうそれだけで嬉しい!というのが正直な所。

お天気や気温、湿度、気圧って、人それぞれ感じ方が異なるものの、外的な要因として私たちに影響をもたらしています。

梅雨の時期に気持ちが落ち込みやすくてダルい、、という方も、無理もないのかもしれませんよ。

梅雨の間、私は「梅雨なのに、よく頑張ってる」「梅雨明けまで一日近づいた」とねぎらい、カウントダウンしつつ、なんとかしのいでいました^^

本州はまだ梅雨の最中で蒸し暑い日々かと思いますが、一日過ぎるごとに梅雨明けに向かっている!と当たり前なことではありますが、そこをあえて強調したりして、乗り切って頂きたいです。

変化は必然。日々、小さな変化は起こっていますので^^

「こうありたい」と願っても辿りつけない時

こんにちは。沖縄のNLP心理カウンセラーのモリアサコです。

毎日の生活の中で、もっとこんな風だったらよいのに…。と感じているのに、理想と異なる出来事が発生したり、それに上手く対処できず、ネガティブな感情を抱くということはありませんか?

「理想と現実」が違い過ぎる!と。

よく、心に描くことが出来ないことは実現しない。こうありたい、こうなりたいという姿をありありと描くことが大切、というのは耳にすることではないでしょうか。

実際にNLPのワークでも五感を用いて、自分のなりたい姿を描いて、それをどうやって実現していくか、細分化してスモールステップで向かっていく、ということをしたりします。

また、解決志向のブリーフセラピーの手法でも、解決像を描き、そこから具体的かつ出来そうなことを定めていくというプロセスを通っていきます。

しかし、描いたけれど、どうにもそこへ辿り着けない、、というお悩みを伺うことも多いです。

そんな時、まずこうありたいと描いて、そうなるために、小さな具体的な目標を立てる作業をして欲しいのですが、「そのゴールを望んでいる人がコントロールできることなのか」という点に注意して頂きたいです。

そもそも目標自体に、他人の行動や気持ちが含まれていると、それは自分自身だけでコントロールできる事ではないですよね。

相手次第になってしまう目標を目標にするのではなく、自分自身のコントロールの及ぶ事を目標とする。そうすることで、矢印は自分の内側へと向かい、行動がしやすくなりますし、達成にもつながります。

しかし、自分のコントロールできることを目標にしたのに、それでも外的な要因が発生してしまって上手くいかない、、。ということもあるかもしれません。

家族が関わることや今回のコロナの状況など、望む望まないにかかわらず、降りかかってきてしまう、運命?とも思えるような要因です。

そういう場面で、自分のこうありたい、こうなりたい、という意志だけではどうにもならない。自己実現をどんなに求めても、この状況では、、、ということって人生では実際にあると思います。

そんな時、「私にとってこれはどんな意味を持つのだろう?」「私は今、この人生の一回限りの局面で、何を問われているのだろう?」と自分側からではなく、”人生側からの要請”という視点に変えてみる方法があります。

この視点の転換はヴィクトール・フランクルのロゴセラピーによるものです。理不尽さだったり、圧倒的な運命の力を目の前に感じた時、「今、この瞬間、私は人生で何を求められているのか?」「誰か、何か、私を必要としていることはないか?」「この一見絶望的な状況で、私の出来ることは何かないか?」という問いを立ててみる。

そうすると、他でもない、私だけに、人生から要請されていること、なすべきことが見えてきて、他人との比較ではなく、自分の人生の意味をみつけて、進んでいける、と。

意味をみつける。意味を創る。

それは、たった一人、あなたという人生において、あなたにしか実現できないことなのではないかと思います。

メールが戻ってきてしまう(涙

こんにちは。沖縄のNLP心理カウンセラーのモリアサコです。

本日、6月11日(木)に、お問合せフォームよりご連絡頂きました、T様。

メールをお送りしているのですが、アドレス不明で戻ってきてしまいまして、せっかくお問合せ頂いたのに、お返事をお送りすることが出来ません(涙。

こちらのブログを読んで気づいて頂けたら、再度ご連絡頂けますでしょうか?

パソコンのアドレスからのメールをブロック設定にされている場合もあるのかもしれませんね。携帯番号をご記入頂けましたら、ショートメールでご連絡することも可能です。

お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。

梅雨の晴れ間

こんにちは。沖縄のNLP心理カウンセラーのモリアサコです。

沖縄は梅雨の真っ最中なのですが、今日は晴れて青空がとても綺麗でした。

気温も30度まで上がり、湿度も高いので少し歩くだけでも汗がポタポタと落ちるくらい。

そんな暑い日だったのですけれど、空があまりにも見事に晴れ渡っていたので、近所を少し散歩しました。

飛行機雲が太陽をかすめるように伸びていて、思わずスマホで撮影しました。

どうってことない日常の風景なのかもしれませんが、ここの所、曇りや雨が多かったので、晴れてるだけで得した気分。嬉しくなってしまいました。

今年はコロナのおかげで、日常が変化し、本当に大きな影響を受けていると思います。

もう何が当たり前なのか、分からない、、、。

そんな時には、確かに目の前にあることだったり、出来ていることを、小さな発見として再確認していくと、私の場合心が落ち着くように感じます。

梅雨明けを待ちつつ、晴れた日には、喜んで過ごしたいと思います^^

梅雨入りの時期は気分が下降気味になるというお話も聞きますので、無理は禁物です。なにせコロナによる急激な変化もありましたので、この状況でいつも通りに出来なくても、「まぁ、それも無理ないか」と、ご自身にOKを出していけるといいですね。

6月になりました

皆さまこんにちは。沖縄のNLP心理カウンセラーのモリアサコです。

6月になりましたね。緊急事態宣言が解除され、在宅勤務から通勤が始まったり、子供たちの学校も再開となり、少しずつ日常が戻り始めた感がありますよね。

コロナを機に、このまま在宅を強化していくという企業も多いようですけれど、皆さまの日常はどうなっていますか?

人と会って、その場所に赴いて仕事をすることがどうしても求められる職種もありますし、なかなか一概にいえないかと思います。

ただ、変化という意味では皆さまそれぞれ実感されているのではないでしょうか。

私がご相談頂く内容でも、コロナの影響を受けて、ご自分を取り巻く環境が激変していて、そこへの適応でしんどい思いをされている方も少なくありません。

私自身も日々、自分の心の状態を観察して、「あーー、こういう情報をさっき知ったから、こんなにそわそわしているんだ」とか、「うわ、また変更になるの?」といった心の動き、アップダウンが激しくなっているなーと感じています。

情報って必要ではあるけれど、取りに行き過ぎて、「今ここ」ではないところへ気持ちがいってしまうことが続くなら、ブレーキを意識的にかけることも大切。とくにコロナで目まぐるしく状況が変わる中で、一定の距離を保つことは自分を守ることにもなるなと感じています。

私もスマホをついつい見てしまうのですけれど、一つだけ自分と約束していることは、眠る前には見ないようにすること。寝ようと思っている少なくとも1時間前には、スマホを触らない。

これだけは守るようにしています。(大したことじゃないですが^^)

また、自分の気持ちが荒れてるな、無性にイライラするな、、、と感じたら、内側を見つめる時間を持つようにしています。

些細な一言がトゲのように心に刺さっていたり、思い通りにならなかったことについて、結構がっかりしていたり。日々、そういうことがあります。

「あー、ああいう風に言われたことが、攻撃されているように感じて嫌だったんだね」

「とても期待して楽しみにしてたのに、がっかりしてるんだね。悲しさもあるのかな」という風に、自分の感情を自分で見つめてみて、「うんうん、そうなんだね」とジャッジせずに眺める。

この繰り返しをすることで、感情の波は穏やかになっていくと実感しています。

沖縄はとっくに梅雨入りしていますが、本州も南から梅雨の季節がやってきますね。環境や天候の変化は本人が感じているよりも強力に、人の気持ちに影響を及ぼすそうです。

ですから、この時期、心がふさぐように感じるというのも自然なことなのかもしれません。無理をし過ぎず、出来ていることの方へ目を向けて、過ごせると良いのかなと思います^^

転機を受け止め越える

皆さまこんにちは。沖縄のNLP心理カウンセラーのモリアサコです。

沖縄は梅雨入りし湿度が急上昇しています。そんな中、コロナ対策としてマスクをして外出することが求められていて、とにかく蒸し暑くて、、、。息苦しさを感じつつも、今は辛抱!と頑張っています。

さて、ここ数か月続いている新型コロナの影響で、外出時はマスクをつけるというライフスタイルの変化の他に、職場や家庭、学校等での大小さまざまな変化が起きているのではないでしょうか?

ある意味、地球上の皆が体験している、大きな”転機”の中にいると言えると思います。

転機というと「1. 予期していた転機」「2. 予期していなかった転機」という2種類が思い浮かぶ方が多いかもしれませんが、もう一つ「3. 期待していたものが起こらなかった転機」というものがあります。(ナンシー・K・シュロスバーグの理論より)

1は自分自身が決断して生じたことだったり予定されていたこと、2は今回のコロナによる企業の業績悪化や失業、事故や病気、3は楽しみにしていたイベントが中止になった、入りたかった会社に入れなかった、結婚したいと思っていても相手が見つからない、といったことです。

これらの転機は、たとえ1であったにせよ、自分で決めて行動することで起きた結果であっても、その人に生活や人生の変化をもたらします。

シュロスバーグ自身、自分で望んで起こした転機であったのに、そこに物凄く困難を感じて、大変な思いをしたことから、転機の研究に没頭し理論を確立するまでになったそうです。

ましてや、予期していなかったことだったら衝撃は大きいでしょうし、期待していたことが起こらないということも、見落としがちですが、その人に影響を与えています。

この期待していたことが起こらなかったという場合は、”失敗”や”不幸”として、評価をすぐに下してしまうことが多いかもしれませんが、あくまで”転機”として、見つめていく方が得策なのではないでしょうか?

だって、人生って転機の連続ですよね。

全部、思い通りになることは無いですし、アラブの石油王にだって、期待していたことが起こらない、ってことはあるはずです。

転機はあって当然で、人生で何度も何度も訪れる。そう心得ておくと、いざ来た時も対処しやすいかもしれません。

さて、ここからは引き続きシュロスバーグの理論をもとに、転機を受け止めてコントロールする方法をご紹介します。

☆状況(Situation)

まず、これは予期されていたことなのか?自分はこの状況をどう捉えているのか?今は自分はこの転機の始まり、中間、終わりのどのあたりにいるのか?この状況からどうなったら良いのか?という状況の本質的な部分を自分自身がどう捉えているのか、考えてみます。

☆自己(Self)

そして、この状況で活用可能な自分自身の内面的なリソースを探ります。

そもそも自分自身の人生に対する捉え方はどのようなものか?変化に直面した際に、コントロールできると思うほうか?興味やスキル、経験は何か?今もっているスキルを使って、あらたな可能性を探れるか?

☆支援(Supports)

さらに、支援をどれくらい得られる可能性があるのか?自分が必要な支援を他の人から得られるか?親しい友人や家族などから得られそうか?今回の転機でこれまで支えられてきた支援に変化があったか?自分を支える支援は、今回の転機にも大きな力となりそうか?

☆戦略(Strategies)

状況、自己、支援を再確認した後に、これから可能な戦略を改めて考える。

いろいろな戦略をつかっているか?転機自体が持つ意味を変えようとしたことはあるか?ストレス対策をしているか?状況に応じて戦略を変えることができそうか?

これらの一連の再確認の中で、自分の備えているリソースを見えてきたら、その中で強化できる部分はしていき、また、戦略を変えたりしながら、今回の転機に臨む。という方法をとっていくことで、転機を乗り越えていけるとされています。

転機は衝撃を伴うこともあります。そこで悲しみ、嘆き、時には運命を呪いたくなることもあるかもしれません。

気持ちが少し落ち着いてきたらで大丈夫なので、感情の波が収まったら、状況について整理して自分のリソースをもう一度見てみましょう。

そして、何かしら支援って無いのかな?手助けしてくれる人はいないのか?本当に活用できるサポートってないっけ?今まで頼ったことがなかったけれど、戦略を変えてまずは聴いてみようかな。という風に。

さらに、「私って期待したことが起こらない時の転機にとっても苦しさを感じるんだな」「そもそも人生に対する捉え方が極度にネガティブかも」という風に、自己を見つめて分かったことから、リソースを強化すべく見方を変化させる取り組みをする。

このように転機を多角的にみて、自分の今もっているリソースから、支援を得ながら戦略を立てていくと、転機を乗り越えていけるというのがシュロスバーグの理論です。

転機が来た時に、あ、そういえば、こういうステップ踏んでいくと、転機を乗り越えていけるらしいぞ、と引き出しに入れておくような感覚でこの転機の理論を知ってもっておくと活用できるかもしれませんね。

「どうしよう!?」「もうダメだ」「こんなことが起こるなんて・・」という時に、それを乗り越えるために。自分のリソースだけではなく、周囲のサポートという視点も非常に大切だと思います。大きな転機であればあるほど、一人ではなく周囲の力を借りて越えていく。そのための自分の捉え方を変えたり、戦略を見直す。

コロナ危機といわれる現在、転機を受け止めて乗り越える一つの方法になるかもしれませんね。

愛着障害の大人が人間関係で苦労する理由

こんにちは。沖縄のNLP心理カウンセラーのモリアサコです。

大人の愛着障害に関して、心の安全基地がないと感じている方や、愛着形成ってやり直せるの?と悩まれている方からのご相談を多く頂いております。

このページにたどり着いた方々は、ご自身やパートナーが愛着障害かもしれないと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

愛着障害に関して下記にも詳しく記事を載せていますので、まだ読まれていない方は併せてこちらもご一読いただければと思います。


関連記事

愛着障害の方にカウンセリングで何を支援していくのか?

大人の愛着障害 克服法~そもそも愛着って何?~

心の安全基地はありますか?愛着障害を克服するには~その1~

心の安全基地はありますか?愛着障害を克服するには~その2~


ところで、愛着障害かもしれない、と感じるきっかけって何でしたか?

大多数の方は、「人との距離感が分からない」「何度も人間関係でつまずく」「親しくなると関係が壊れてしまう」といった、人との関係性において困難さを感じて、どうして?なぜ?もう繰り返したくない!という思いから、色々と調べはじめたのではないでしょうか。

愛着形成が上手くいかないまま大人になった方というのは、「心を見渡す心」が育っていないことが多く、そのため、人との関係性の中で傷つきやすいと言われています。

「心を見渡す心」って何?と思われた方もいらっしゃると思います。

それは、行動や発言は、その背景にある心理の表れと理解できる、という意味です。

つまり、行動や発言に対して、自分と他人の精神状態に目を向けられるか。そこには誤解がある場合もあると理解できるか。

自分の心を一歩外に出てみることが出来るか、さらに、相手の心をその内側から眺めるように捉えることが出来るかということです。

愛着障害かもしれないという方は、このような「心を見渡す心」が常に無いという訳ではなくて、そこが脆弱なため、アップダウンが激しくて、見渡す心が持てなくなってしまうことが多いのです。

「心を見渡す心」が弱っている時、どんな風になるかというと・・・

自分の心の中で思ったことがそのまま外的現実であると思い込んでしまう状態。外部世界に自分の心で捉えたことを投影し、それが現実そのものと感じられること。

例えば、「彼(彼女)のあの発言はこういう意図に決まっている。それ以外はありえない。」「あの人は私を苦しめるためにこういうことをするんだ。そうに違いない」「(同性として嫉妬を感じている人に対して)あなたは私の恋人を取ろうとしているのですね」といった、自分の心の中 = 現実の出来事 となってしまう状態です。

自分の心の中で起きている物事の捉え方が、現実そのものだと感じて、疑いようもなくなって、それに対して怒りや苦しさでいっぱいになってしまう。そして、怒りを爆発させたり態度を硬化させたりして、関係性がぎくしゃくしたり、壊れてしまう。

こういうことがあったりしませんか?

本人としては、当然の心の流れで、そうに決まってるじゃないか!と感じ、またそういう心の状態にさせる相手がひどいんだと思ったりします。

でも、この「自分の心の中 = 現実の出来事」となっている状態は、自分の心の中にある捉え方をそうに決まっていると相手の言動に投影しているということ。

本来は、自分の心の中は現実そのものとイコールではない。自分の心の中で、そのように捉えたということに過ぎないのです。

「心を見渡す心」がある状態では、自分の心を外から「あぁ、私はこういう風に言われてこう感じているんだな。ま、でも私はそう感じているけれど、他に〇〇ということもあるかもしれない」と思えたり、相手に対しても「もしかして、〇〇ということがあって、こういう風に言ったのかな」と、相手の心の内側から眺めるように捉えることが出来るということです。

自分および相手の心理的な背景をこうかもしれないと、複数の見方が出来たり、また誤解もあるかもしれないと思える。こういう状態が「心を見渡す心」を持っている状態といえます。

愛着を形成する段階において、母親や身近な養育者とのやり取りを通じて、「心を見渡す心」を育みます。

愛着障害を抱えて大人になった方というのは、本来は悲しくて慰めてもらいたい時に(親自身もそうしてもらったことがない場合も多く)、悲しむことを受け入れてもらえなかったり、頼ろうとしても無関心だったりして、そういうことの繰り返しの中で、自分の心も相手の心も見渡すことが難しくなってしまっている。

この点に、愛着障害の大人の苦しさがあると私は思います。

ただ、愛着障害でない人であっても、心的負担が重なったり、環境的な変化によって、「心を見渡す心」が上手く機能しないこともあります。ゼロが100か、有るか無しかということではなく、「心を見渡す心」が変動するイメージをして頂くと良いのかと思います。

愛着障害かもしれない大人がなぜ人間関係に苦しむのかについて解説してみましたが、いかがでしたでしょうか?

私は昔、自分の心の中の捉え方が現実そのものだと思っていて、人間関係でとにかく苦労しました。劣等感が強いせいなのか?とか、上手く表現できないのですけれど、自分自身について”おかしい”とか”普通じゃない”と思ってしまっていました。

けれど、育つ過程で、心の持ち方を得られなかったのだから、仕方ないよ。と、この「心を見渡す心」について知った時に少し安心したのを覚えています。なーんだ、習ってないんだものそりゃ出来ないよね、と。

そして、多くの人は、母親や養育者から、心の持ち方を授けられて、人と接しても、攻撃されたとか、疎まれているとか、嫌われてるとそこまで敏感に感じずに生きていられるだろうことを想像し、心底羨ましく感じました。

さて、あなたはどうですか?

人と接することで、とっても疲れてしまったり、相手の意向に沿う言動を選ぼうとしてヘトヘトになったり、そして、親しくなったら距離感がつかめず、求めすぎてしまって離れていってしまったり。

こういうことの根源はもしかしたら愛着に関係していて、そこから抜け出すためには、「心を見渡す心」を保てるようになれたら。自己否定と孤独の先への扉が開けるのではないか、と私は思っています。

在宅ワークで気をつけたいこと

皆さまこんにちは。沖縄のNLP心理カウンセラーのモリアサコです。

緊急事態宣言が解除された地域も出てきて、経済活動の再開しつつありますね。しかしながら、引き続きコロナの第二波への警戒も必要で、在宅ワークの継続・推奨が叫ばれています。

さて、在宅ワーク、皆さまはどうしていますか?

通勤が無くなって楽になったのはいいけれど、その分、仕事とプライベートの区切りが曖昧になってしまう。いつでも仕事が出来てしまうので、なんだかんだで夜遅くまでや週末含めて仕事をしている、等々。

また、長引く在宅ワークの中で、なんとなく身体の疲れが取れない。仕事する時間はあるのに、やる気になれないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は私もコロナ自粛で変化を感じています。もう何年も在宅ワークをしているので、慣れているはずなのに、これまでとは違うなと。

環境的な変化って「これくらいのことで?」と思ってしまいがちですけれど、結構大きな要因として、人に影響を及ぼすと言われています。ですから、これまで通勤していた人が在宅になるということは、とても大きな環境要因として、そこへの適応を迫られているといってもいいのだと思います。

そこで、今日は在宅ワークで気をつけたいポイントをご紹介します。ご家庭に小さなお子さんがいるのかどうか等で変わっては来るのですが、「仕事の終わり時間を決める」というのが重要なポイントに思います。

皆さん、在宅勤務となって、朝しっかり起きよう!という心がけをされている方は多いように感じます。生活のリズムをしっかり保つには、朝は大事!ということで、朝起きてなるべく太陽の光を浴びる。

しかし、終わりについてはどうでしょうか?「はい。今日はこれで終了!退勤!」という風に、しっかり線引きされてますか?

自戒を込めて、この終了!退勤!をしないと、いくら朝早起きしていても、心の疲れが取れず、ずっと仕事モードから抜けられない感じがあります。

在宅だからこそ、仕事とプライベートを分ける!をしっかりやることで、ずるずると仕事をしてしまって、なんとなくやる気が出ない、、、という悪循環を阻止することが大切です。

また、曜日の感覚も在宅だと分からなくなってきませんか?

週末は週末として、仕事のパソコンは開かない。お掃除やお家のメンテナンス、そして何よりご自身の心の休息のために時間を使う意識をして頂きたいです。

小さなお子さんがお家にいる場合、、、お子さんが寝てから仕事をしたり、細切れの時間でなんとかやりくりしているのではないでしょうか?平日出来なかったから終末も、、となったりしますよね。

ある意味、終了・退勤が出来ない状態がこの自粛でずっと続いているといえます。

終わりを決められない、細切れでなんとするしかないご事情がある方は、すっきり終わらせられないストレスをどう和らげるかがポイントになってきます。

本当に大変な状況だと思いますけれど、「コロナ前と同じパフォーマンスが出来なくても仕方ないじゃん」(会社の人に言うかどうか別にして)、という心持ちでいるくらいが健全な心を保てるように感じます。

今、私たちは、これまでに直面したことのない状況下にいます。

不安になるのも当然ですし、仕事が在宅で上手く出来なくても、無理もないです。

そこで自分を責めてしまうと、また心の悪循環のスイッチを入れることになるので、上手く出来ない事、これまでと違って色々難しさを感じることを自分に許して、受容していけるといいなと思います^^